1. お知らせ

12月2日(水)開催!キャリアアップのためのWeb知識講座

Web検定認定教育機関である株式会社デジタルスケープは、<Web検定>関連講座の1つとしてキャリアアップのためのWeb知識講座を2009年12月2日(水)に開催することになりました。仕事帰りに参加できる、平日19時からの講座です。

Webの知識を活かして活躍したいと考える方はぜひご参加を!

  • 企業内のWeb担当者
  • Web業界への就・転職を目指す方
  • Web検定Webリテラシーの資格試験に興味がある方

講師に、Web検定の問題監修に携わっていただいたARCHITの安藤直紀氏をお迎えします。
Webディレクター兼プロデューサーとして数多くの実績を積み、企業研修のカリキュラムの企画開発から講師業務までを担当される安藤氏から、ビジネスに不可欠なWebの知識についてご紹介いただきます。

安藤氏からのメッセージ

今世の中で起きていることを元に、インターネットの役割や可能性を見てみましょう。将来自分達がどこへ向かうのか、ネットが世の中をどのように変えていくのか、そして、そのような世界で自分が社会や企業の中でどのように生きていくのかを考えられるようなきっかけを与えたいと思います。

タイトルキャリアアップのためのWeb知識講座
開催日時2009年12月2日(水)19:00〜21:30
※開場/受付 18:40〜
開催場所デジタルスケープ東京本社 8Fトレーニングルーム
東京都渋谷区道玄坂1-10-8渋谷野村ビル7F(JR渋谷駅南口より徒歩5分)
定員12名
講師安藤直紀氏(ARCHIT代表)
内容・最近のインターネット事情と今後の発展
・ビジネスで活用するWeb
・Web担当者としてのキャリアアップ術
持ち物・筆記用具
・受講票
参加料5,250円
※受験チケット付のお得なセットも販売しています。
主催株式会社デジタルスケープ
申込みキャリアアップのためのWeb知識講座

Web検定 Webリテラシー 資格継続試験のご案内

■資格継続試験について

「Web検定」は、社団法人全日本能率連盟の指導のもと、2年ごとに有資格者の資格更新を行い、技能レベルの維持・向上に努めることとなっております。また通常のWeb検定試験とは違い、試験方式を、Webブラウザを利用したオンライン試験で行います。
資格取得時に習得したスキルの確認が目的の試験であるため、制限時間は設けず、参考資料など確認しながら試験に挑戦いただけます。

Web検定資格継続試験は、(株)イー・コミュニケーションズのCBTシステムを利用しております。専用のソフトをインストールする必要もなく、インターネットに接続できるコンピュータで、インターネットエクスプローラ等のWebブラウザを利用した試験システムになります。

申込期間2009年12月1日(火) 〜 2009年12月17日(木)
※コンビニエンスストアでの支払いの場合は12月10日(木)まで
実施期間2009年12月1日(火) 〜 2009年12月21日(月)
申込み方法【Web検定継続試験専用ページ】からオンラインでのお申込みになります。
料金4,400円+税
※お支払い方法は、クレジットカードもしくはコンビニエンスストアからお選びください。
対象者2010年1月末に資格の有効期限を迎える方
試験推奨環境【Web検定継続試験専用ページ】の動作環境テストをご利用ください。
合格基準80%以上の正解率

■お申込み詳細

お申込み方法

【Web検定継続試験専用ページ】よりオンラインでお申込みください。
●お申込の際には、お電話番号とEmailアドレスのご登録が必要となります。
※登録情報(氏名・住所・電話番号・E-mail)がWeb検定 Webリテラシー受験時から変更されている方は、検定事務局までご連絡いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

手続き料のお支払い

●支払い方法は、クレジットカードもしくはコンビニエンスストアをご利用ください。
●クレジットカードの場合は、申込み時に決済が完了いたします。
●コンビニエンスストアの場合は、1週間以内にお支払いください。
※コンビニエンスストアでのお支払いの場合、ご入金確認に2営業日程度かかります。
※コンビニエンスストアでの支払い希望の場合、2009/12/10(木)までにお支払いください。

手続き完了メールの受信

●お申込後すぐに、内容確認のご案内を明記したEmailを送信いたします。
●コンビニエンスストアでのお支払の場合は、ご入金の確認次第となりますことをご了承ください。

解答送信・結果確認

●試験問題にアクセスし、解答後、解答送信ボタンを押すと画面上に結果が表示されます。
●基準点に達せず不合格となった場合でも、提出期間内であれば1度だけ、再挑戦することができます。
●合否確定後でも、1月31日(日)まで結果ページを確認することができます。

試験結果発送

●試験結果を、2010年1月末ごろ検定事務局より発送いたします。

■注意事項

  • 料金お支払い後のお申込キャンセル、返金はいたしかねますので、推奨環境・注意事項など、必ず事前にご確認ください。お申込み・入金が完了いたしますと、【Web検定継続試験専用ページ】から受験が可能になります。
  • 制限時間はございませんが、試験を開始すると一時中断はできませんので、必ず解答をご提出ください。誤ってブラウザを閉じてしまったり、パソコンやネットワーク上のトラブルで試験が中断した場合であっても、対応いたしかねますのでご注意ください。

■お問い合わせ

株式会社ボーンデジタル
検定事務局
Email info@webken.jp


12月10日(木)開催!ビジネス力アップセミナー Webリテラシー入門

Webの活用が急増する現代において、Webに関する標準知識=Webリテラシーは、ビジネスマンの必須スキル。ビジネスの共通言語ともいえる、Webリテラシーを強化することは、業務効率の改善をはじめ、あらゆるビジネスシーンでの円滑なコミュニケーションにつながるのではないでしょうか。

スキルアップ&転職にも有利、今すぐ使える”Webリテラシー”を鍛える!

ビジネスシーンに不可欠なWebの知識を身に付け、Web検定の資格を取得すればスキルアップや転職にも断然有利になると考え、クリエイター専門の人材エージェンシー「デジタルスケープ」では、「ビジネス力アップセミナー『Webリテラシー入門』」を企画しました。

ビジネスマンとしての付加価値を高めるWebリテラシー豆知識、キャリア形成に役立つ情報を、Web業界出身のキャリアカウンセラーがわかりやすく紹介します。

Web業界で働く若手ビジネスマンはもちろん、業種を問わず、知りたいけれど、今さら聞けない・・・なんて思っていたベテランの方にも、役立つ情報が満載です。

セミナーの後半では、会場限定<Web検定Webリテラシーの模擬試験>を実施し、解説を行います。”Webの標準知識”の現状の理解度の確認することもできるので、資格取得を目指す人や、Web検定に興味のある方にもオススメです。

お仕事帰りに参加できる気軽なセミナーですので、是非、ご参加ください。

来場者の中から抽選で1名に、「Web検定」の公式問題集「ウェブリテラシー問題集」を1名様にプレゼントいたします。

タイトルビジネス力アップセミナー『Webリテラシー入門』
開催日時2009年12月10日(木) 19:00〜21:00 
※開場・受付 18:30〜
開催場所デジタルハリウッド東京本校 1階セミナーホール
東京都千代田区神田駿河台2-3 DH2001 Bldg. (御茶ノ水)
定員100名
講師中村かおり氏
内容・ビジネスマンとしての付加価値を高めるスキルとは?
・”Webを知っておくことのメリット”
・Webリテラシー豆知識
・あなたのWebリテラシーはどれくらい?
参加料2,000円(税込み)
※当日、会場にてお支払いください。(現金のみ)
参加特典参加者全員に「Web検定 Webリテラシー」模擬問題をプレゼント
主催デジタルスケープ
協力Web検定
申込みデジタルスケープお申込ページへ
申込締切 2009年12月8日(火)迄
※定員を超えた場合は、その時点で受付を終了いたします。

パネラーのプロフィール


中村かおり氏
株式会社デジタルスケープ キャリア・ディベロップメント・アドバイザー。Webコンサルティング会社での制作ディレクション、企画業務を経て、Webクリエイター向けのスキル判定ロジック・ツール群開発に従事。 現在は地方自治体、大学・専門学校で就職セミナーの講師、カウンセリングを行っている。CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)、国家資格・2級キャリア・コンサルティング技能士。
若手ビジネスマン向けの講座・研修など、現在募集中の講座ビジネスマナー研修なども担当している。


<学生限定>就活に役立つWebリテラシーセミナー 11月18日(水)開催

「百年に一度の経済不況」の中、就職活動を成功させるには、人とは違うアピールポイントを持つことは重要です。
今後、社会人として活躍していく中で、業界問わず最も必要とされる知識にインターネットやWebの知識があります。マスコミ・コンテンツ・商社・メーカー・・・業界を問わず、今や業務の中で”Webの知識”が求められることが当たり前になっています。

そこで、クリエイター専門人材エージェンシー「デジタルスケープ」が、学生の就職活動を支援するセミナーを企画しました。

就活で差をつける!キーワードはウェブリテラシー

企業が求める人材の中で、必要とされる知識とはどのようなものか?Webの標準知識(リテラシー)を勉強しておくことのメリットなどを、Web業界出身のキャリアカウンセラーがわかりやすくアドバイスします。Web業界を目指す学生はもちろん、業界・職種を問わず、就職活動でアピールできるWebの知識を修得できるセミナーです。

セミナーの後半では、会場限定<Web検定Webリテラシーの模擬試験>を実施し、解説を行います。”Webの標準知識”の現状の理解度の確認することもできるので、資格取得を目指す人や、Web検定に興味のある方にもオススメです。

皆様の参加を、心よりお待ち申し上げております。

来場者の中から抽選で1名に、「Web検定」の公式問題集「ウェブリテラシー問題集」を1名様にプレゼントいたします。

タイトル就活に役立つ『Webリテラシー』セミナー
開催日時2009年11月18日(水) 18:30〜20:30 
※開場・受付 18:00〜
開催場所IMJサロン(五反田)
東京都品川区西五反田2-28-5 第2オークラビルB1F (JR「五反田駅」西口出口より徒歩5分・1F のTSUTAYA店舗が目印 )
定員80名
講師中村かおり氏
内容就活でアピールできるWebの知識とは?
企業が求める人材の中で、必要とされる知識をわかりやすくアドバイス。Web検定Webリテラシーの模擬試験。
参加料1,000円(税込み)
※当日、会場にてお支払いください。(現金のみ)
主催デジタルスケープ
協力Web検定
申込みデジタルスケープお申込ページへ
申込締切 2009年11月16日(月)迄
※定員を超えた場合は、その時点で受付を終了いたします。

パネラーのプロフィール


中村かおり氏
株式会社デジタルスケープ キャリア・ディベロップメント・アドバイザー。Webコンサルティング会社での制作ディレクション、企画業務を経て、Webクリエイター向けのスキル判定ロジック・ツール群開発に従事。 現在は地方自治体、大学・専門学校で就職セミナーの講師、カウンセリングを行っている。CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)、国家資格・2級キャリア・コンサルティング技能士。
若手ビジネスマン向けの講座・研修など、現在募集中の講座ビジネスマナー研修なども担当している。


帰ってきたWeb研 vol.1〜レポート

【帰ってきたWeb研】とは

「Web検定」を主催するワークスコーポレーションが、CSS Niteの協力により、クリエイター専門人材エージェンシー「デジタルスケープ」と共に企画・運営するセミナーイベントです。

記念すべき第1回は矢野りん氏!

Web検定プロジェクトメンバーの1人、Web検定公式テキストや問題集の執筆・監修にも関わってきた、矢野りん氏に『Webデザインメソッド』についてお話いただきました。

ビジュアルデザインの向上に必須となる”プロポーションのパターン化”と”色彩効果”について、新刊書籍『Webデザインメソッド』から解説。具体的な内容にメモを取る人も多く、参加者の95%がアンケートで”ためになった!”と回答する、大変満足度の高いセミナーとなりました。



矢野さん(左)、会場で購入した書籍にサイン!(右)



事前にいただいた矢野さんへの質問と回答も、こちらで公開しています。


紹介された参考書籍

WEBデザインメソッドWEBデザインメソッド
ワークスコーポレーション刊
ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック2 Webデザインウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック2 Webデザイン
ワークスコーポレーション刊
ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック1 Webリテラシーウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック1 Webリテラシー
ワークスコーポレーション刊

模擬試験に挑戦しました!

休憩時間を挟んだ後、参加者全員に配布した【Web検定Webデザイナー】の模擬試験に挑戦してもらいました。試験会場のような緊張感もつかの間、鷹野さん・矢野さんの絶妙なコンビネーションで、解答・解説が進みます。模擬問題は全10問。ちょっと多くて、時間オーバー気味?次回は、出題数を検討する予定です。




会場の様子(左)、真剣に模擬問題に挑戦中(右)


こんな問題が出ました

【Web検定Webデザイナー】の本試験同様、四者択一方式で、出題範囲となる公式テキスト「Webデザイン」から、バランスよく出題しました。例えば、”第2章:制作(デザイン・実装)の(X)HTMLの役割と書式”から、html要素・head要素・body要素とその役割について問う、組合せ問題が出題されました。正答率は7割程度で、head要素の役割を正しく理解できていない人が多かったようです。Web検定の受験を目指す方は、公式テキストでしっかり復習してみてください。

終了時に問題を回収し、参加者の方々からも、

  • 選択肢の文章が長くて、解読しずらい問題がある
  • Flashを扱ったことがなかったので、勉強しなければ!と感じました

など、貴重なご意見・感想をいただきました。

矢野さんへの質問・回答

お申込時のアンケートで、事前にいただいた質問をこちらで公開いたします。残念ながら、当日会場にお越しいただけなかった方も、ご参考にしてください。

【Q】html5へ切り替える時期について CSS3へ切り替える時期について
【A】まずhtml5ですが、時期尚早です。理由は標準勧告まで相当な仕様の変更が予想できること。InternetExplorerの対応がバージョン9からであると噂されていることです。しかしながらIE以外のSafari、Opera、Firefoxといったブラウザの最新版はかなりのレベルで対応を進めているので、これらを対象にしたコンテンツであればそろそろ対応を検討してもよいかもしれません。なおCSS3は必要に応じて採用を初めても良いでしょう。未対応のブラウザにプロパティを無視されても機能的には問題が生じないデザインを心がければ問題ありません。

【Q】主に、DTPデザインをやっております。遅ればせながらWebもしっかり勉強したいと思っております。私のような状況では、どういった勉強が必要になるでしょうか? HTMLやCSSなどは多少理解しているつもりです。
【A】ウェブデザインでは実装作業など制作に関する知識以外の部分がかならず必要になります。しかしながらウェブ全般といってもカバーする分野は広く、何をどこまで勉強すればよいのかという判断は困難です。そこで、Web検定のガイドブックであるWebリテラシー、Webデザインの内容をチェックしてみるという方法がおすすめです。これらは広いウェブ系の知識から制作に必要な知識をちょうどよい分量で盛り込んであります。この書籍のなかでわからないこと、知らないことを補強してゆくと良いでしょう。

【Q】日本に検定はいくつもありますが、 就職・転職、社内での評価的に どんな感じの検定と思えばよろしいでしょうか?
【A】Web検定はウェブ系の知識のうち網羅性と掘り下げ方のどちらも現場の感覚に基づいて最適化されています。よって、Web検定に合格した、ということは現場ですぐに動ける人間であり、指導する立場に立てる程度の知識量がある人間である、という評価に繋がります。

【Q】矢野さんがこれからやってみたいことや、仕事の上で大切にしたいことを聞いて見たいです。
【A】ものづくりに関わる人々が自由でやりがいのある仕事をし、なんなく生活ができるような環境づくりを作ることをしてみたいです。仕事の上では常に提案する側で居続けることができるように研鑽したいです。

【Q】サイト制作する際、会社の個性をどのように表現していますか? また、何からヒントを得ていますか? 個性を引き出すための質問などありましたら、是非とも教えてください。
【A】クライアントのインタビューなど、情報収集するときはついつい自分の興味の範囲以外を聞き漏らしてしまうなど密度が薄くなりがちです。ここを意識的に気をつけて、相手がくれたメッセージはあますところなく集中力を持ってインプットします。すると不思議と相手の個性がわかり、表現につなげる勘所がみえます。

【Q】通常、静的ラフデザインでは表現・説明が困難な「動的要素のデザインとプランニング」に関して、 (特にCSS・Javascriptなどコーディング・マークアップを経て実現する動的要素について) 今後どのような動向が予想されるでしょうか?
【A】既存の表現を再利用しながらスピードと活用アイデア重視の制作が求められるようになると考えます。また、ラフが静止画という状況が減り、すでに動く状態のプロトタイプが求められるようになるでしょう。

【Q】自社サイトのレイアウトを考えるとき、初めにフォトショップやイラストレータで作ったデザインで進めても、 コーディングしている最中にいろいろいじった挙句、最後は全然違うカラムに落ち着くこともしばしば。 実際に、まったくの無の状態からレイアウトを考えるとき、何を基準にしてカラム数や、 カラム幅などを決めていくのでしょうか? 何かある程度のルールというか規則があって、それを元に考えるのでしょうか。
【A】ウェブデザインの前工程であるコンテンツマッピングやサイトマップ作成などの設計作業が、適切なカラム数や情報表示用スペースの割り出しには不可欠です。もしレイアウトが2転3転するようであれば、いちどワイヤーフレームの作成だえでも調整してみてください。そのうえでグリッドシステムの応用を試してみてください。

たくさんのご来場ありがとうございました

いかがでしたでしょうか。当日お越しいただけなかった方にも、セミナーの概要を体験いただけたかと思います。次回開催もお楽しみに!