1. お知らせ

標準ガイドブック3 Webディレクション 9月21日発売

各種の仕様に準拠し、かつ魅力的なユーザー体験をもたらすWebサイト・サービスを構築するには、制作工程管理はもちろん、要件を導き出すための現状分析〜プロジェクト企画、サイト全体の情報構造設計、集客施策立案〜実施まで幅広い専門知識・スキルが求められます。

これらのマネジメントについて、国内最大級のWeb制作企業がいかに大規模案件を成功させてきたか、現場での取組みから蓄積されたノウハウを体系化した、「ウェブの仕事力が上がる 標準ガイドブック3 Webディレクション」が9月21日に発売されました。

こちらの書籍から、「Web検定認定 Webディレクター」向けの検定試験問題を出題予定です。


ウェブの仕事力が上がる 標準ガイドブック3
Webディレクション

価格:本体2,838円+税
判型:A5正寸
総ページ数:264ページ
発売日:2007年9月21日
ISBN:978-4-86267-014-4

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標準ガイドブック制作プロジェクト


プロジェクトメンバーにつきましては、こちらのページをご参照ください。

執筆者

マーケティング、広告、モバイル、情報アーキテクチャなど、各分野の国内キーパーソンの方に実務ノウハウを提供いただきました。

益子貴寛株式会社サイバーガーデン 代表取締役
細川英樹IMJビジネスコンサルティング株式会社 コンサルタント
野口貴史IMJビジネスコンサルティング株式会社 コンサルタント
長澤大輔株式会社アイ・エム・ジェイ リーダープロデューサー
山本聰株式会社アイ・エム・ジェイ チーフディレクター
原一浩株式会社エフエックスビイ 代表取締役CVO
樋口進IMJビジネスコンサルティング株式会社 シニアコンサルタント
佐藤伸哉株式会社ビジネス・アーキテクツ/IA Institute 日本代表
横堀直之ネットイヤーグループ株式会社 インフォメーションアーキテクト
坂本貴史ネットイヤーグループ株式会社 ディレクター/インフォメーションアーキテクト
浅野紀予メディアプローブ株式会社 インフォメーションアーキテクト
中嶋文彦株式会社CCCコミュニケーションズ 事業戦略部 部長
渡辺隆広株式会社アイレップ サーチエンジンマーケティング総合研究所 所長
吉田直樹株式会社IMJモバイル プロデューサー
境祐司学校法人阿佐ヶ谷学園 高度情報化研究所 eface lab. 所長
長谷川恭久フリーランス Webデザイナー/Podcaster

Web検定が企画協力する無料セミナー 第3回開催!

「Web検定」を企画・推進するワークスコーポレーション、および各界の実務家で構成する「Web検定 標準ガイドブック制作プロジェクト」は、クリエイター専門人材エージェンシー「デジタルスケープ」の新しいセミナーシリーズ「Web研」に企画協力しています。

Web研の目的とするところ

ユーザーのネット行動の変化に合わせて、サービスを提供したり制作するクリエイターもビジネスパーソンも変化を迫られています。「研」とは、漫画研究会(漫研)や広告研究会のように、テーマを持って集まる会をイメージして名づけています。

4月〜12月まで全5回、毎回異なるテーマで何かお持ち帰りいただけるような企画を考えています。いずれも参加無料。ぜひご参加ください。

長谷川恭久氏(C O U L D)、境祐司氏(monkeysh studio)をゲストに開催した第1回の模様は、こちらに全編映像を含むレポートを公開しております。


第3回「Web研」 〜ユーザーエクスペリエンスを最適化するためのプロジェクトデザイン〜


大規模サイトの構築は、その可能性も無限大なら、落とし穴に落っこちたときの代償も計り知れません。

第3回は、国内有数の大企業をクライアントに数多くの大規模案件を手がける佐藤伸哉氏(ビジネス・アーキテクツ)坂本貴史氏(ネットイヤーグループ)をゲストに招き、プロジェクトマネジメントの一般論に留まらず、ユーザーエクスペリエンスの最適化をミッションとしたディレクションのあり方についてそれぞれの立場からお話いただきます。その真髄は、必ずやあなたのプロジェクトマネジメントに活きるはずです。

インフォメーション・アーキテクトとしても知られる両氏の講演&対談は、Webディレクター、プロジェクトマネージャー必見!どうぞお見逃しなく。

来場者の中から抽選で、佐藤氏や坂本氏も参加している、「Web検定」プロジェクトの関連書籍「ウェブの仕事力が上がる 標準ガイドブック3 - Webディレクション」1名様にプレゼントいたします。ご当選の発表は発送をもって替えさせていただきます。

タイトルユーザーエクスペリエンスを最適化するためのプロジェクトデザイン
開催日時2007年9月20日(木) 19:00〜21:30
※開場18:40
開催場所ハロー会議室Shibuya
東京都渋谷区渋谷3-28-8 第3久我屋ビル4階(渋谷)
内容第1部:段取りで決まる! Webプロジェクトデザインの最前線
プロジェクトデザインを切り口に、ゲストのプレゼンテーションを展開。

佐藤伸哉氏(ビジネス・アーキテクツ)
つい曖昧なまま走り出してしまいがちなのが、プロジェクトの上流工程。実は最終的な成否を握る「目的の明確化」「目標設定」にフォーカスして、その必要性と実践例を解説。
坂本貴史氏(ネットイヤーグループ)
ずばりユーザーエクスペリエンスをテーマに、その実現に必須の業務プロセスや体制のあり方、目標達成の成否を握るポイントを事例を交えて解説。

第2部:ユーザーエクスペリエンスを最適化するためのプロジェクトデザイン
…とはいえ、大規模案件のノウハウがそのままあらゆるプロジェクトにあてはまるわけでもないのが難しいところ。モデレーターに岡本氏(ワークスコーポレーション)を迎え、「大規模案件のノウハウは、様々なプロジェクトにどう展開・応用しうるのか」を掘り下げていきます。
参加費無料(プレゼント抽選つき)
主催株式会社デジタルスケープ
企画協力株式会社ワークスコーポレーションWeb検定 標準ガイドブック制作プロジェクト
申込み※終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。

パネラーのプロフィール


佐藤伸哉氏
株式会社ビジネス・アーキテクツ ユーザーエクスペリエンスデザイナー/シニア・インフォメーションアーキテクト。大手通信メーカーの工業デザイナーとしてのキャリアを経て、1994 年からWeb サイトやCD-ROM など、様々なインタラクティブデザインプロジェクトに従事。1998 年に渡米し、西海岸で本格的な視覚効果とCG を学ぶ。その後iXL、Razorfish などの大手Web 制作会社でリードインフォメーションアーキテクトなどを歴任し、2002 年よりビジネス・アーキテクツに参加。IA Institute およびUXne(User Experience Network)の日本代表。監訳書に「Web デザイナーのための情報アーキテクチャ入門」(翔泳社)。
http://www.b-architects.com/


坂本貴史氏
ネットイヤーグループ株式会社 ディレクター/インフォメーションアーキテクト。デザイン会社でのグラフィックデザイナーを経て、2000年ごろから本格的にウェブデザインに関わる。2002年にネットイヤーグループに参画。主にウェブディレクターとして大企業におけるウェブサイト構築を担当する。専門は情報設計(IA)。個人ブログ「blog| bookslope」でも情報設計(IA)やユーザーエクスペリエンスデザイン(UXD)に関する情報発信をして活動中。著書に「プロセスオブウェブデザイン 企画からデザインへ落とし込みの技術」(翔泳社)。セミナーや講演など幅広く活動中。
http://www.netyear.net/


標準ガイドブック2 Webデザイン 6月19日発売

訪問者を惹きつけるためのビジュアルデザインの約束ごとから、検索エンジンや音声ブラウザなど幅広くアクセシビリティに対応するための(X)HTMLや CSSの書式・基本設計、デザイナーが理解しておくべきクライアント/サーバーサイドのプログラミングやFlashや映像・Web3Dまで。

国内キーパーソンの実務ノウハウを詳解する、「ウェブの仕事力が上がる 標準ガイドブック2 Webデザイン」が、発売されました。

こちらの書籍から、「Web検定認定 Webデザイナー」向けの検定試験問題を出題予定です。


ウェブの仕事力が上がる 標準ガイドブック2
Webデザイン

価格:本体3,333円+税
判型:B5変形(230×182×13)
総ページ数:272ページ
発売予定日:2007年6月19日ISBN:978-4-86267-010-6

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標準ガイドブック制作プロジェクト


プロジェクトメンバーにつきましては、こちらのページをご参照ください。

執筆者

プロジェクトメンバーの方に加えて、情報アーキテクチャ、Flash、Web3Dなど、各分野の国内キーパーソンの方に実務ノウハウを提供いただきました。

浅野紀予メディアプローブ株式会社 インフォメーションアーキテクト
横堀直之ネットイヤーグループ株式会社 インフォメーションアーキテクト
松村慎株式会社クスール 取締役
A.e.Suckダイナミックトゥーン 代表/株式会社ロクナナ 取締役
鈴木健SYNER株式会社 取締役
深野暁雄Webリッチ・メディア・フォーラム 理事長

Web検定が企画協力する無料セミナー 第2回開催!

「Web検定」を企画・推進するワークスコーポレーション、および各界の実務家で構成する「Web検定 標準ガイドブック制作プロジェクト」は、クリエイター専門人材エージェンシー「デジタルスケープ」の新しいセミナーシリーズ「Web研」に企画協力しています。

Web研の目的とするところ

ユーザーのネット行動の変化に合わせて、サービスを提供したり制作するクリエイターもビジネスパーソンも変化を迫られています。「研」とは、漫画研究会(漫研)や広告研究会のように、テーマを持って集まる会をイメージして名づけています。

4月〜12月まで全5回、毎回異なるテーマで何かお持ち帰りいただけるような企画を考えています。いずれも参加無料。ぜひご参加ください。

長谷川恭久氏(C O U L D)、境祐司氏(monkeysh studio)をゲストに開催した第1回の模様は、こちらに全編映像を含むレポートを公開しております。

第2回「Web研」 〜ユーザーエクスペリエンス ワタシの流儀〜

「Webデザイン」と一口に言っても、(X)HTML+CSS軸による静的なコンテンツと、Flashを中心とした動的なコンテンツでは、制作に使う筋肉が大いに異なります。最近ではどちらかに専門特化する人が多く、双方が交流する場を目にすることは少ない印象です。

第2回は、「最適化アプローチにみる、Flashクリエイターとマークアップエンジニアの違い」をサブタイトルに、名著「Web標準の教科書」や専門誌連載、精力的な講演活動からWeb業界でもその発言が注目される益子貴寛氏と、シャープの「Kameyama Dream Factory」をはじめとして国際広告賞でも数々の受賞歴をもつ佐野勝彦氏をゲストに迎えてお届けします。

来場者の方から抽選で、境祐司氏と長谷川恭久氏も参加されている、「Web検定」プロジェクトの関連書籍「ウェブの仕事力が上がる 標準ガイドブック2 - Webデザイン」を抽選で1名様にプレゼントいたします。ご当選の発表は発送をもって替えさせていただきます。

まだ詳細は未定ですが、公開ポッドキャストの収録やSkypecastを使った中継なんかも検討中。詳細は決定次第お伝えして参ります。お楽しみに。

タイトルユーザーエクスペリエンス ワタシの流儀
〜最適化アプローチにみる、Flashクリエイターとマークアップエンジニアの違い〜
開催日時2007年6月13日(水) 19:00〜21:30
※開場18:40
開催場所T's PLAZA246 3F ホールP-37
東京都港区南青山3-1-1 PLAZA246(外苑前)
内容第1部:ユーザーエクスペリエンスの考え方とアプローチ
ユーザーエクスペリエンスを切り口に、ゲストのプレゼンテーションを展開。

益子貴寛氏
よりアクセシブルなコンテンツ提供にあたってWeb標準実装が重要視される中、作り手が持つべき新視点。
佐野勝彦氏
リッチコンテンツが縦横無尽に行き来する環境整備がなされた今、作り手としてたどった最新作完成までの思考プロセス。

第2部:ユーザーエクスペリエンス ワタシの流儀
モデレーターに岡本(ワークスコーポレーション)が加わり、対談形式で両者の志向性や価値観に迫る。

ものづくりに役立てている日常の着眼点、制作上のこだわり、移り変わりの激しい時代のキーワードや続々と登場するWebサービスをどう捉えているか等、両者の相違点&共通点を導き出しながら、ユーザーエクスペリエンス実現の道筋をひも解く。
参加費無料(プレゼント抽選つき)
主催株式会社デジタルスケープ
企画協力株式会社ワークスコーポレーションWeb検定 標準ガイドブック制作プロジェクト
申込み終了いたしました。ありがとうございました。

パネラーのプロフィール


佐野勝彦氏
株式会社博報堂アイ・スタジオに所属。企画、デザインからフラッシュまでトータル的に手がける。近年は、Cannes Lions 銅賞、One Show銅賞、NY Fest. 銀賞、東京インタラクティブ・アド・アワード金賞、文化庁マルチメディア芸術祭優秀賞をはじめ国内外のアワードを多数受賞。また、仕事とは別にグループ展の開催、個人的作品の制作などを行い、文化庁メディア芸術祭で審査員推薦作にも選ばれている。
http://www.30k2.com/


益子貴寛氏
株式会社サイバーガーデン代表取締役。社団法人 全日本能率連盟登録資格「Web検定」プロジェクトメンバー。Webプロデューサーとしてサイト制作や運営、コンサルティングに携わり、セミナーや記事執筆でも活躍中。主著に『Web標準の教科書』、『伝わるWeb文章デザイン100の鉄則』(ともに秀和システム刊)。現在、『月刊 web creators』(MdN)で「Webトレンドウォッチング」、『WEB STRATEGY』(MdNムック)で「Webライティングと文章編集の実践テクニック」、日経BP社 ITproで「Web標準の基礎と実践」を好評連載中。
http://www.cybergarden.net/


第1回 「Web研」レポート

デジタルスケープがスタートした新しいセミナーシリーズ「Web研」。ユーザーのネット行動の変化に合わせて、サービスを提供したり制作するクリエイターもビジネスパーソンも変化を迫られているのでは? ということで、漫画研究会(漫研)や広告研究会のように、研=テーマを持って集まる会をイメージし、全5回の予定で実施されます。

このセミナーは、「Web検定 標準ガイドブック制作プロジェクト」の企画協力の下に実施されたのですが、第1回はプロジェクトメンバーの長谷川恭久氏境祐司氏を迎えて実施となりました。

当日の資料はPDFファイルをダウンロードいただけます。第1部:長谷川恭久氏(約6.2MB)第2部:境祐司氏(約4.4MB)となっておりますので、映像と併せてご覧ください。

第1部:CGM時代のWebの「使い方」

冒頭の「ブログやっている人はいますか? ポッドキャストやっている人は?」という質問に、意外に手をあげた人が多く、少しとまどい気味のスタートとなった長谷川氏。今日のテーマのCGMとは、Consumer Generated Mediaのこと。



口コミサイトやSNS、ブログ、Web2.0系のサービスなど、ユーザーが生成していくメディアを指すわけですが、そんな時代のWebサイトやサービスの担い手だからこそ、「開放性」「拡張性」「透明性」をもって、使い手として「まず使ってみる・体験してみる」ことが重要と長谷川氏は言います。



.第1部:長谷川泰久氏「CGM時代のWebの使い方」


お話の後半では、「次代のUIのヒントは映画にある」ということで、いくつかの映像が紹介されたました。長谷川氏のブログ「COULD」でも紹介されたものですが、HTMLやCSSなど各仕様の正しい理解や実装の重要性は前提として、組み合わせの妙であるCGMからさらに進んで全く新しいユーザー体験を生み出すには、それに囚われずにWeb以外からもヒントを得ていくべきでは? というメッセージが込められていたように思います。

長谷川氏が進行しながら境氏とのやりとりを交える、両氏のポッドキャストでの競演を彷彿とさせる和やかなものでした。

CGM時代のWebの「作り方」

第2部は立場を変えて境氏が進行。業界黎明期、Webデザイン企業だった会社が10年を経て細分化された業態に変容している、との紹介からスタートしました。境氏はWeb標準に準拠したワークフロー変革のためのコンサルティング業務にも多く関われているとのことですが、「作り手」の変化への危機感は強いようですね。



業界黎明期からの流れを踏まえ、「マークアップというHTMLの本来の概念に立ち返ったのが今」と境氏。標準化が進みにくいインターネットにあって、会社やプロジェクト単位でのルールづくりが重要と言います。教育現場でも教えるべき標準の認識にバラツキがあって混乱しているようですね。



.第2部:境祐司氏「CGM時代のWebの作り方」


Webデザイナーの役割が複雑化・高度化しても、優秀な作り手は業界トレンドや模範作例から、暗黙知を自然に吸収することに変わりありません。違いがあるとすればソーシャル・ソフトウェアが発達した現在は、そうした個人の知を、組織や組織間で共有しやすい状況にあると言えます。

そんな状況をいかに活用できるか。CGM時代の作り手に問われる能力・センスとは、境氏の表現では「Pastiche(混成)」とのことです。

セミナーを終えて

業界の黎明期からWebを見続け、多くの業界企業の盛衰や、次代を担う人材を育成する現場も見ているお二人の話にはいくつかの刺激的なキーワードを感じることができました。そして今、アドビ社の Apolloやマイクロソフト社のWPFなどの技術に代表される、「脱ブラウザ化=デスクトップアプリケーションの世界」がそこまで来ています。

さらに次代の使い手や作り手はどこに向かうのか。皆さん、「Pastiche」を意識してぜひアツい現場を体感してみてください。