1. ホーム
  2. > 活用事例
  3. > コーポレートサイトの運営担当者が知っておくべきこととは?

コーポレートサイトの運営担当者が知っておくべきこととは?

株式会社内田洋行 営業本部CRM推進室の雫石綾葉さんが、自ら会社にWeb検定の必要性を提案し、受験した理由とその効果についてお伺いしました。

株式会社内田洋行

雫石 綾葉さん

営業本部CRM推進室CRM推進課に在籍。内田洋行のコーポレートサイトの企画・管理・運営を担当。サイトに掲載するコンテンツを3事業部の担当者と話し合い、公開するまでの一連の業務に携わる。

澤田 浩幸さん

営業本部CRM推進室 係長。

以下:
雫石 綾葉さん→雫石
澤田 浩幸さん→澤田

Web検定「Webリテラシー試験」を受験したきっかけを教えてください

雫石:弊社では半期ごとに自分が今後何を達成したいのか、目標設定シートに目標を設定する機会があります。私の場合、4つの目標のうちの1つは、自分が新たに勉強したいと思うことをいつも入れているんですね。


全社サイトを担当する雫石さん

全社サイトを担当する雫石さん

私は今、弊社コーポレートサイト全体の取りまとめを担当していますが、以前は全く違う部署で違う仕事をしていたので、Webに関する標準的な知識が足りないことを実感していました。そんなときに、Web検定のチラシをたまたま見つけて、「これだ!」と思ったんです。上司の澤田にこの検定を受けてみたいと相談したところ、すぐにOKが出ました。この検定が業務に役に立ちそうだということをすぐに分かってもらえたんです。

他にも同じような試験があるのか調べてみましたが、Web検定と同じ内容をカバーした検定は見つかりませんでした。また、日常やり取りしている、事業部側のWeb担当者にもWeb検定の受験を薦めようとしたところ、ちょうどその方も受験しようとしていた、なんていう偶然もありました。


事業部のWeb担当者・岩滝さん(一番奥)もWeb検受験者

事業部のWeb担当者・岩滝さん(一番奥)もWeb検受験者

一般企業の場合、人事異動などで「Webについてそれほど詳しくなかった人が、業務の都合でWebをもっと深く知る必要が出てきた」という私のようなパターンの人は、案外多いのではないでしょうか。


Web検定に一番期待したことを教えてください


雫石:私の仕事は、社内3事業部のWeb担当者からサイトにどんな内容を載せたいのか要望を聞き、それをまとめた上で関連会社の制作スタッフに説明して、サイトをつくってもらうことです。ところがWebの一般的な知識が足りないので、制作スタッフに依頼をするのが非常に心許なかったんです。最低限これだけは知っておきたいということを勉強して、より自信を持って仕事に取り組みたいと考えていました。

しかし、私は制作者ではないので、htmlやデザイン、プログラミングなどの専門知識を勉強しても意味がありません。今のインターネットやWebに関する基礎知識をより包括的に知る必要があったわけです。私が求めていたのは、制作スタッフと話すときに必要な共通言語だったんです。それを身につけることがまず最初の課題でした。


デザインとITが融合した空間を体験できるショールーム『The Chair World』

デザインとITが融合した空間を体験できるショールーム『The Chair World』


合格後、実際にどのような効果がありましたか?


雫石:Web検定を受験する前は、サイト制作の進め方で「何かおかしいな」と思うことがあっても、その原因までは分からなかったんですね。自分に知識や経験がないから、仕方ないと思っていました。ところが、Web検定のテキストでサイトの設計書や仕様書について書かれている箇所を読んだときに、「やっぱりこういうきちんとした手順が必要なんだ」ということが分かりました。

制作会社の方たちは、見た目のデザインや技術的なことについてはいろんなアイデアを出して実行してくれますが、その前の企画・設計段階についてはあまり意見を出してくれない場合があります。その場合、こちら側から実現したいことや目標を明確にし、彼らにしっかり伝える必要があることを学びました。

実際、今回勉強した知識は、合格した翌日の制作会社の方との打ち合わせで、すぐに役に立ちました。用語が正しく理解できていると、会話にも自信がもてるものですね!


Web検定は、どのような仕事をしている人たちにオススメですか?


Webサイト担当者に必要なスキルについて語る澤田さん

Webサイト担当者に必要なスキルについて語る澤田さん

澤田:業務でWebに関わる全ての人じゃないでしょうか。発注者側も受注者側も双方にとっての共通認識ができ、お互いのコミュニケーションが円滑に進む土台になると思います。

今のWeb制作は、ただデザインするだけ、コードを書くだけ、コンテンツを載せるだけでは済まなくなっています。Webサイトを立ち上げることが目的だった10年前とは違い、今のWebサイトは様々な事業のより広範な要求を形にし、大きな目標を達成する役割を担っているわけです。

ということは、今のWeb制作会社には技術やデザイン力に加えて高度なコンサルティング能力が求められるということです。それを身につけるためにも、Web制作に携わる人がWeb検でより深い知識を勉強する意義は大きいでしょう。


Web検定に対するご要望をお聞かせください


澤田:受験者同士が交流できるコミュニティが生まれて活性化するといいですよね。受験する人が社内で孤立しないように、相互に相談できる仕組みがあるといいと思います。

雫石:Web検やインターネット全体に関する最新情報、受験者に役立つ受験対策などをフォローしたコンテンツや、受験前の勉強会なんかがあると嬉しいですね。最新のWebトピックスなどを紹介するイベントやワークショップなどがあれば、ぜひ参加してみたいです。

最後に、資格登録証をみせていただきました